太陽光 営業マン 騙す

一目見ただけでわかる太陽光販売の営業マンに騙された家

私は、太陽光パネルが載っている家を見た瞬間に、
本来は載せるべきでなかった家がわかります。

 

どういうところから判断しているかをあなたにも教えます。

 

右も左も太陽光の訪問販売

 

 

最近は減りましたが、太陽光の訪問販売。一時すごかったですよね。

 

屋根の角度が南向きで、ある程度の発電量が期待できる家には、
必ずと言っていいほど、訪問営業がありました。

 

私も仕事柄、そういった太陽光の訪問販売ばかりしている営業マンの
知り合いが何人かいます。

 

 

全員がそうではないと思いますが、多くの営業マンは歩合制です。

 

契約数が多ければ多いほど、給料は増えますが、
反対に、契約できなければ、1か月まともに生活できるお金も貰えないという
厳しいノルマの元、働いています。

 

彼らの話を聞いていると、一番、売りやすく、儲かるのは、田舎だそうです。

 

田んぼの中に、立派な日本家屋が建っているのを発見すると、
テンションがあがると、嫌な笑い方で話してくれました。

 

なぜ、田舎の方が太陽光は売りやすいのか?

 

 

都会の方が、家が密集しているので効率がよさそうですが、
やっぱり田舎が狙い目だそうです。

 

 

理由は、
・お金をある程度持っている人が多いので、大口の契約が取れる。
・多くの老夫婦が将来に不安を感じているので
 「太陽光発電が不労所得になるので、将来は安心できる」という
 営業トークがはまる。
・1件契約が取れると、噂が広まり、芋づる式で、他の家からも契約が取れる。
・相見積をしない人が多いので価格競争が少ない

 

 

 

理由を聞くと、売れるのは納得できます。

 

でも、正直、腹立たしい気持ちでいっぱいです。

 

「将来の安心を売る???」

 

本当にそう思っているのか???

 

 

1級建築士でなくてもでわかる太陽光を載せてはいけない家

 

 

日本家屋は、古くなっても風情があって、かっこいいと思いますが、
現在の家に比べて、断熱性能が低く、耐震性が低いという欠点があります。

 

 

ですので、
築年数がたった日本家屋に太陽光パネルが載っていたら、
まずNGですね。

 

 

誰が見てもわかります。

 

 

なんですが、現実は【日本家屋に太陽光】は珍しい光景ではありません。

 

 

先日もキャンプするために、けっこうな山奥を運転していましたが、
あるわあるわ、

 

 

築30年以上はたっていそうな古い日本家屋の屋根に太陽光パネル・・・・

 

 

このような家は、著しく、耐震性が低下しています。
ただでさえ耐震性の低い日本家屋に、
屋根におもりを載せるようなものですからね。

 

 

頭が重い家の方が大きく揺れることは、
なんとなく想像がつくと思います。

 

 

将来の安心を買うどころか、
地震で倒壊するリスクを高めている事にきづいてほしいものです。

 

太陽光を検討する際は、発電量だけでなく、もっと総合的な視点を!

 

 

太陽光発電を検討する際に、発電量のことばかりに気がいって、

 

耐震性だったり、屋根のメンテナンスなどの事を
全く考えない人があまりに多すぎます。

 

 

太陽光発電の営業マンに相談してしまうと、
太陽光の設置費用を何年で回収できて、その後は・・・
という話にしかなりませんので、

 

信頼できる工務店にまず、太陽光パネルを載せていいかどうかを
相談する事がベターです。

 

 

気をつけてほしいのは、工務店に、太陽光の見積もりまでは、頼まないことです。
工務店に依頼しても、結局は、下請けに見積もりを取るだけですので、
無駄に高くなるだけです。

 

 

太陽光の見積もりは、下記のサイトでまとめて取ればOKです。
【タイナビ】約1分で見積り完了!太陽光発電一括見積り!

 

工務店に頼むより安く信頼できる見積もりが揃います。

 

まとめ

・耐震性の低い家に太陽光パネルを載せることは、
 地震による倒壊リスクを高める行為である。
・太陽光発電は、まず信頼できる工務店に載せていいか相談。
・見積もりは、タイナビで、まとめて取る