分譲地に新築で太陽光を載せる場合、隣家の形状を想像せよ!
もしあなたが、どこかの分譲地で太陽光パネルを
搭載した新築を計画している場合、
隣家の陰にならないように建物形状を決めなくてはなりません。
難しいのは、まだ、隣家に建物が建っていない場合です。
何も考えずに設計すると、日当たりが
良くて発電量が多いと喜んだのもつかの間、
南に片流れの新築が建ってしまい
真っ暗、発電量も一気に低下・・・
「隣家、憎し・・」
と、近隣トラブルに発展することも珍しくないのです。
隣地の形から建物の配置を読み取る。
これは別にあなたが読み取る必要はありません。
それなりに設計経験のあるものなら、
土地の形と方角がわかれば、ある程度、プランを予想することができます。
あなたがすべき事は、建築会社に伝える事です。
・太陽光パネルを載せてことを考えている。
・南側の建物に影響を受けずに、しっかり発電量を確保したい。
そうしないと、通常は、設計時には、部屋の中に
日が入るかことしか検討ましせん。
「太陽光パネルを載せるので、パネルにしっかり日があたるようにして欲しい」と
はっきり伝えて、屋根形状などを早い段階で決定しながら打合せをすすめると、
スムーズの計画が進みますので、覚えておいて下さい。