太陽光発電 しくみ

太陽光発電の仕組み

太陽光発電システムについてある程度の知識があると、工事会社を選定する時に、役に立ちます。

 

まず、一番基本的なところ、太陽光パネルはどのような仕組みで電気を作り出しているのでしょうか?

 

太陽光発電システムの要(かなめ)となるのが、太陽電池と呼ばれる薄い板です。
この板は、10分の1oという大変薄い形状です。
この薄い板に太陽光が当ると、「光電効果」と呼ばれる現象が生じます。

 

マイナスの電荷を持った電子(−)と、プラスの電荷を持った正孔(+)が発生し、電子はn形半導体へ、正孔はp形半導体へ引き寄せられる際に、電力が生まれ、電流が発生します。
ただし、この電流は直流なので、家庭で使えるようにするには、交流に変換する必要があります。

 

なぜ、直流だと家庭用電源として使えないの?